2014-05-16 第186回国会 衆議院 法務委員会 第17号
ヤンゴンと、もう一つ、タイとの国境でもありますタチレク、黄金の三角地帯と言われるところですけれども、麻薬のところですね、そこもお伺いしました。 本当に活気を感じましたし、一方で、現地の方々のお話を聞くと、やはり中国人の方々が資本を持っていろいろな分野に参入していらっしゃる。
ヤンゴンと、もう一つ、タイとの国境でもありますタチレク、黄金の三角地帯と言われるところですけれども、麻薬のところですね、そこもお伺いしました。 本当に活気を感じましたし、一方で、現地の方々のお話を聞くと、やはり中国人の方々が資本を持っていろいろな分野に参入していらっしゃる。
カンボジアは、先ほど申し上げた開発の三角地帯の中心部に位置し、地政学的にも日本の東南アジア政策において重要な地位を占めているのだろうと思います。しかし、過去二十年余に及ぶ紛争の犠牲者は二百万人にも上ると推定されておりますし、内戦後も約四万人の人々が地雷によって被害をこうむっていると言われております。極めて悲惨な状況が続いているわけであって、継続的な支援が必要とされている国だろうと思います。
一方、我が国は、ベトナムからラオス、タイを経てミャンマーを結ぶ幹線道路、東西回廊の建設を主導して、本年一月にメコン地域五カ国の外相を日本に招待し、初の日・メコン外相会議を開催して、開発の三角地帯支援及び東西回廊等の物流円滑化支援を表明したほか、二〇〇八年から五年間で留学生や研究生など約一万人を受け入れることを表明されたと伺っております。
日本政府は一貫してメコンの開発に力を入れておりまして、特にインドシナ、四千万ドルの投資の中、援助の中、半分の二千万ドルをメコンの貧困地帯、三角地帯に投入していくという方針でありますだけに、このメコンの中流にタイとラオスをつなぐ、それはベトナム、ラオス、タイ、ミャンマーがつながると。インドシナ、CLVプラス・タイと言っておりますけれども、Mがちょっと抜けておりまして、ミャンマーが。
代替薬物を、今いろいろと日本国は、例えば農水省をベースにしたり厚生省をベースにしたりして、JICAプロジェクト等でいろいろなところでやっていただいておるわけですけど、その一つに、いわゆる麻薬においては有名なゴールデントライアングルという、黄金の三角地帯と言われておる、その中のミャンマーで例えば薬用植物の栽培を行っているというプロジェクトがあるというふうに聞いておりますけど、これについて少し紹介していただけますか
第二点として、現在では、多国籍軍に対する武力勢力の攻撃は、バグダッドを初めとする中部地域、北部の一部、いわゆるスンニの三角地帯に限定されてきております。 第三点、昨年十二月の国民議会選挙が大きな混乱なく実施されたことも、イラク治安部隊が強化されていることのあらわれではないかと見ております。
その中に、自分はいかなる軍事的な部隊展開も犠牲者を出すリスクが伴うことを指摘したい、それから逃げるのではなく、公にその可能性を認めるという発言をする一方で、同じ文書の中で、ムサンナ県の治安状況でございますが、相対的に言って暴力がなく、スンニ三角地帯のようなイラクのその他の地域の安全状況とは異なるということを強調したい旨述べたということでございます。
特に、ファルージャなどいわゆるスンニ・トライアングル、スンニ三角地帯の安定が課題となっております。 こうした状況に対し、イラク暫定政府は、治安回復のため、現在、約二十二万人強のイラク人治安要員の強化、国家治安維持令の制定、恩赦の決定等、硬軟両様のさまざまな措置を講じております。我が国としては、これらの措置が早期に奏功することを期待しております。 各地域ごとの状況は次のとおりです。
スンニ・トライアングルといいますのは、基本的にモスルからバグダッド、バークーバ、ラマディといったいわゆるチグリス川、ユーフラテス川に挟まれた、バグダッドから北の三角地帯のことを一般にスンニ・トライアングルと言うんですが、余りにもティクリート辺りの攻撃が激しいものですから非常に小さく考えられておりますけれども、モスルも一応スンニ・トライアングルの一部です。
米軍の司令官が、防衛庁長官もよく御存じのように、今これは戦争状態であるというのを七月に司令官が言ったし、サンチェスさんの方も、インゲージメントがイラク・レベル、全土で行われている、ただ、九割近くはスンニの三角地帯だというようなことも言われているわけですが、こういった中で、やはり非常に危険である、さっき長官が言われたように、非戦闘地域だけれども危険であるという認識なのか、サマワは。
それから、そのモスル、これは確かに今までそういう三角地帯と言われたところよりも更に北にあるところであります。これについては、基本的に非戦闘地域かどうか、派遣する地域かどうかというのは、先ほど来官房長官あるいは石破長官がおっしゃっていらっしゃるように、これから事態の展開はいろいろあるわけでして、きちんと調査をしていくということであるかと思っています。
ケシの麻薬につきましては黄金の三角地帯という、ASEANにあります。もう一つ、黄金の三日月地帯という地域もございます。アフガニスタンはこの黄金の三日月地帯、ゴールデンクレセントの中心に当たるわけでございます。ケシを原料とする麻薬がアフガニスタンのテロ組織タリバンの資金源になっているという報道がなされております。
既に、オサマ・ビン・ラディンをかくまっておるということで国連制裁を受けておるわけでありますけれども、この国は、御案内のように、パキスタン、イラン、アフガニスタンという黄金の三角地帯を形成し、ケシの栽培に最も適した風土を持つ国である。
そこで、アジアでは黄金の三角地帯の生産が問題になっているわけでございますけれども、やはりこの問題は何にも先駆けて対処しなければいけない一番大事な仕事であるというふうに思います。 現地の主食になるソバを植えようと、こういう指導でソバを植えている。なかなかしかしこれは現地でお金にするすべがない。結局麻薬生産に戻ってしまう。
そういったこともあって、国連を中心とする薬物に対する、特にアジアにおいては黄金の三角地帯というようなこともありまして、外務省とも協力をして、そういう供給サイドといいますか、そちらに対する対応策もやっていかなければいけない。
まさに例の黄金の三角地帯に日本がソバを植えさせて、それは現地の方が食べるようにということなんですけれども、やはり換金、つまりお金とかえられなければ違う作物を植えても、むだではないですけれども、また結局麻薬に戻ってしまうというような、本当に根本的なことを、先ほど参考人のお三人の先生方のお話を伺っていて、それぞれ十七省庁でありJICA、つまりみんながまとまって話し合う、そういった機関をつくらなければまさにだめであるというふうに
当時は、黄金の三角地帯というふうな表現を使ったんでしょうか。その後、UNDPのプロジェクトに移行いたしまして、数次の国際会議や現地の視察なども通じまして推進をされてきた。そして、一九九五年の段階からは、それまでのある意味ではビジョン的な段階から、いよいよその計画の実施に向けて踏み込むというような過程に入ったんではないか、こういうふうに思います。
例えば産経新聞は、黄金の三角地帯、麻薬撲滅プロジェクト、連絡官二百人、国境に配置、日本が二億円資金投入、元凶を断つなんて大きく書いている。日経新聞も、日本、資金全額を提供、国境で取り締まり強化。
今大臣から御説明ございました、国連の薬物統制計画の方が黄金の三角地帯周辺の関係六カ国との間で行おうとしている新しいプロジェクト、すなわち、国境周辺における取り締まりの強化のための能力向上ということでございますが、約四年間を計画して、二億円の規模で行うということでございますので、それに対しまして、我が国が国連薬物統制計画に毎年拠出しております任意拠出金の一部をこれに充てていく。
薬物の供給を遮断するという観点から、今御指摘ございました、特にミャンマーを中心といたします黄金の三角地帯の密造地域におきます対策、この支援のための国際協力ということが大事であるということを認識いたしておりまして、国連の薬物統制計画というのがございますが、そこと協力いたしまして、その薬物統制計画に拠出金を出しまして、そこがクイに事務所を持っておりますけれども、そこがいろいろと計画を行っているのに日本が
なお、水際で防ぐと申しますか、日本に入ってくるルートの関連におきましては、アジアの黄金の三角地帯周辺の六カ国が覚書を結んで種々協力しておりますけれども、我が国も、その六カ国と我が国との間でまた協力関係を結んで今後とも緊密に連絡をしてまいりたいというふうに考えております。
例えば、ミャンマー、タイ、ラオスは黄金の三角地帯と言われているのですけれども、この黄金の三角地帯を初めとしまして、アジアの各地域が薬物の供給地帯となっているわけです。ただ、薬物の原料を不法栽培しないと生計が立てられない、そういった経済状況もあるわけです。